その靴、痛くないですか?
お洒落は足元から!と、言うけれど、その足にトラブルを抱えてる人、自分に合う靴を探すのが大変な人は多いと思います。
私もその1人で、散々迷った挙句、靴のセミナーに行ったり、フットケアの店に行ったりしました。
ちなみに会社勤めを辞めたこともあり、夏はビルケンサンダル、春夏は紐履、冬はショートブーツがメインの生活になったので、足の悩みは減りました。
しかし、時には華奢なサンダルや、ヒールの靴も履きたい。
その靴、痛くないですか? ――あなたにぴったりな靴の見つけ方
- 作者: 西村泰紀
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2016/09/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「その靴、痛くないですか?」は、足に合う靴がない人たち界隈ではわりと有名な「シューフィット・神戸屋」さんが書かれた、正しい靴選びの本です。
特に面白いのが、「第1章 あなたに合う靴が見つからない理由」
メーカーによってサイズ表記が違う、すべてのサイズの靴が作られているわけではない、という日本の靴メーカーの問題点が取り上げられています。
これ、初めて知った時は、なかなか衝撃的でした。
そして、「第4章 試着してみよう 靴を選ぶポイントはたったの3つ!」
靴屋では教えてもらえない、靴選びのポイント。
- 靴は裏からチェックしよう
- 靴と足の甲に隙間がないかチェックしよう
- つま先立ちしてみよう
が、お役立ち!
第3章では、正しい足サイズの測り方も解説されています。
まあ、自分で測るよりシューフィッターさん(デパートの靴売り場などにいます)に測ってもらった方がいいと思うけれど、家族や友達と測りっこできるようにきちんとポイントが書いてあります。
正しい靴選びは、正しい足のサイズと、正しい試着方法で
と、いうことが再認識できました。