私にとって自由ということは寂しいこと。と、心の壁
一人でご飯とか、一人で旅行とか、おひとりさまでも平気というと、「寂しくない?」って聞かれます。
寂しいです。
特に夕飯。私は旅先でファミレスとかファストフードが嫌なので、レストラン、定食屋、回る寿司などに入り、周りが団らんしてる中ご当地名物を食べるんだけど、寂しいです。
でも平気。
思えば子供の頃から寂しい子供でした。
お友達の輪に自分から入れなかった。
輪の中心にいる子になりたいと、ずっと憧れてました。
未だに人見知りの場所見知りです。初めての場所で初対面の人同士の中でぱっとグループが作れる人たちはどうなってるんだろうと謎です。
自分が望んでではなく、グループに入りそびれて一人ででいることもよくあります。
でも大人なので、周りからは「一人でいるのが好きな人」と解釈されます。
寂しい!
結局私は子供の頃と同じ。
マイペースで、何もかも人と合わせるのは嫌。心の壁があって初対面から自己開示なんてできない。けど一人ぼっちは寂しい。
子供の頃と変わったというか、成長したのは、一回きりの会とかでない限り、なんだかんだ言って、ずっと交流が続く友達が作れるということです。
子供の頃もそりゃあ友達はいたけれど、上京したとか結婚に伴って地元を離れたとかいうことがないのに、「小学校から一緒で大人になった今もずっと仲良し」みたいな人がいないのは、私に問題があるんだろうな…。
最近、私の中の「心の壁」はこれから接客業をしていく上で邪魔になるなあと気付かされ、途方にくれてます。