阪急のチョコレート博覧会に行きましたと、好きなチョコレート
そろそろチョコレートの季節ですね。
阪急のバレンタインは西日本最大級の催事のようです。
一言で言うと、祭りです。老若男女問わず、チョコレート好きは行くべきと思います。
広い会場で、まずは心を落ち着けるため、ソフトクリームを食べました。
フィフスアベニューチョコラティアの。
ここは、かなり昔からバレンタインの催事で見かけるけど、ソフトクリームは初めて。
シャンパンフレーバーに心惹かれたんだけど、私今、手術の影響で味覚が落ちてるんだった…。
チョコレートソフトクリームだということはわかったけど、そして普通に美味しかったけど。
早く味覚が戻って欲しい。
去年どこかのショップが出していたチョコレートムースが美味しかったんですけど、人気がなかったのか、今年は見かけませんでした。残念。
売り場をうろうろして、試食をさせてもらって、満喫。今日は下見なので、高級チョコは買いません。
思うに、その昔はゴディバとかノイハウスとか、ブランド名でチョコレートを買い、それからピエールマルコリーニとかピエールエルメとかサダハルアオキとか、ショコラティエの名前でチョコレートを買う時代が来て、今や群雄割拠の時代ですね。日本のパティスリーもヨーロッパに負けていないし、近年アメリカも頑張ってるし、今年はオーストラリアのお店も見かけました。
そんな熱気ムンムンなメイン会場を出て、うめだギャラリーの方に行くと、
こちらには、カカオワールドが広がっていました。
こちらを読んで頂いたらわかるように、ここで売っているのはチョコレート、かつ 、物語なんですよ。
カカオハンターや、ビーン・トゥ・バーなんて聞きなれないけどワクワクする言葉に、今年の一押しはベトナム産のカカオ、と、ものすごく攻めています。
コーヒーも専門店に行けば産地がどうとか品種がどうとかいろいろあるけれど、よっぽど好きな人以外は、今日のオススメとかオリジナルブレンドとかで満足しちゃうじゃないですか。
カカオなんてもっと身近じゃないですよね。今に産地や生産者で選ぶ時代が来るのかな?
とりあえず、美味しいチョコレートは365日、コンビニでも通販でも手に入る時代なので、違うアプローチをしていってるのかもしれません。
私は産地の差を感じたりはできない庶民的な舌の持ち主だけど、新し物好きなので今年はこの中からどれかを買うつもりです。やっぱりベトナム産かな。
ちなみにほぼ毎年買ってるのは、ベルギーのレーヴ・ドゥ・ビジューというお店のトリュフ。これ本当美味しい。
以前は大丸でしか見かけなかったけど、いつの間にか阪急にも出店してました。
ルタオのロイヤルモンターニュも好きです。
紅茶味の上品なチョコレート。買いやすいお値段もいい。
阪急のチョコレート博覧会、あと2回は行くつもりです。