毎日が冒険

行ってみる、やってみる、食べてみる

久しぶりに一目惚れ

Bshopで見つけたシャツ。

 

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白と黒があります。

http://store.bshop-inc.com/shop/ec/バンドカラーシャツ+WOMEN/item/view/shop_product_id/2439]

 

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これ、布地が織りを変えたストライプになってます。

生地がしっかりしていて、たっぷりした身ごろのラインが綺麗。

これで11,000円?

 

シャツ好きの血が騒ぎます。

色で迷って結局白を購入。白は何枚も持ってるのに…!

ああ、でも黒も欲しいなあ。

 

惜しむらくはサイズが36しかないこと。腕がちょっとだけ短かった。捲るからいいけど。

38サイズも作って欲しい。

 

春物を見てきました

冬物飽きた今日この頃。

ユニクロイネスの春物を見て来ました。

 

うーん、年々魅力が下がってる。

ジャケットとか、もうちょいいい生地使えばいいのにねー。

 

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生地が良かったのはこのカーディガンと半袖ニット。リブが苦手なので、いまいち食指が動かなかった。

 

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このシャツは結構良かったけど、シャツいっぱい持ってるからなあ…。

 

ついでにZARA 

 

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シャツいっぱい持ってるけど、この刺繍かわいい!でもシャツいっぱい持ってる…

 

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これは結構悩みましたが、上に羽織るもの思いつかないし、まだ寒いので。

 

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店頭では気づかなかったけど、このサングラスかわいいので、また見に行かなきゃ!

 

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ガリャルダのアウトレットで買ったこのニットがめちゃめちゃ着痩せするんですけど、ヘビロテし過ぎて裾がちょこっとほつれた。

お直しに出さないと。そして、まだ売ってたら2枚くらい買っておきたい。

考え方の癖

2年くらい前に、「私の自己評価低すぎ⁈」と、気づきました。

 

自己啓発本を読むと、自己肯定感が大事であるということが、いろんな表現で語られています。

まず自分を好きになれとか、一人一人が存在するだけで素晴らしいとか、セルフブランディングとかね。

そのための方法やメリットも書かれていて、「ほうほう、なるほど」と、思わされるんだけど、もともと自己評価の低い人間が、いくら「こっちの方が正しくてお得」って納得しても、なかなか考え方の癖って抜けませんよね。

考え方を変えるきっかけにはなるけど、読んだからといって、明日から別人になれるわけではない。

 

そうは言ってもこの2年でだいぶ行動は変わったかなあ、と、思うんだけど、本当の本当は、心の根っこの部分はたいして変わってなかった。

考えた方の癖っていうのは、10年20年30年と自分の中で築いて来た生き延びるための知恵だと私は思うんです。だから、それが他人から見ると、ただの思い込み、間違いであったとしても、簡単に手放せない。

それに人間には恒常性というのが備わっていて、何か変わろうとしても、元に戻そうという力が働くそうじゃないですか。

なのでまあ、「こっちの方向に行きたいんだよね」と、言うことは意識しつつ、のんびり変えくしかないのかなあと思いました。

阪急のチョコレート博覧会2017に行きました

毎年恒例の阪急のバレンタイン。

阪急のバレンタイン バレンタインチョコレート博覧会 2017 - 阪急百貨店

 

朝から友達と行って来ました。

会場についてまずはパンフレットを探したんだけど、毎年出てたあの豪華なブックレットがないよ?もう配布終了しちゃったのかな? そう言えば去年もなかった??

 

今年のメインは「8人のカカオティエ」と「6つのカカオトリー」

豆の産地や農場からこだわって手作りでチョコレートを製作してる人たちのことらしいよ。

カカオティエもカカオトリーも阪急の作った造語?

そんなカカオティエの作るチョコレートは一粒500円くらいして、さすがに高すぎるだろうと思うので、どんなチョコレートがあるか見学のみして通り過ぎました。

 

そして、

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BABBIでチョコレートとマロングラッセのミックスジェラートソフトを食べたら、マロングラッセの方は全く風味が感じられなくて残念。

エクチュアにしとけばよかった。

 

広い会場は、半分が外国のショコラティエ、もう半分は日本のパティスリーになっていて、

今年の目玉?は、そこにありました。

めっちゃ人が並んでる店があって、何だろう?って近寄ったら「AUDERY」というお店。

インスタ映えしそうなパッケージの箱やら缶が展示されてます。

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『バレンタインチョコレート博覧会 2017』おすすめチョコpart1♡いちごスイーツ専門店「AUDREY(オードリー)」が作るとってもキュートなシャンパントリュフ | 阪急阪神百貨店・ライフスタイルニュース

 

苺のお菓子専門店らしい。

せっかく来たので我々も並びました。ミーハーです。

調べたら、グラマシーニューヨークとかキースマンハッタンを展開してる会社の新ブランドみたい。

知らなんだ。

だったら味は普通に美味しいのかな。私はチョコレートの小さな箱を一つだけ買ったけど、友達は生ケーキを買ってたので感想を聞こう。

 

この後、ちょこちょこ買い物をして、最後は「カカオワールド」へ。

阪急のバレンタイン バレンタインチョコレート博覧会 2017 - 阪急百貨店

カカオワールドは、タブレット(板チョコ)を集めたコーナーで、年々マニアックになっていってます。

原産地別のカカオのアロマを楽しむものや、カカオ100パーセントから0パーセントのものまでを並べたブランド、さらにコーヒー、ビール、ベリー、オレンジ、ペッパー、コブミカンと多彩なフレーバー。

すでにチョコというよりワインですね。

ちなみに、こちらでは「カカオニブ」「ニブ」という言葉がものすごく普通に使われてたんですけど、ニブって知ってます?

 

カカオ豆を砕いてチップ状にしたものを言うらしいです。

初耳。

そのニブの入ったチョコレートもたくさん置いてあって、むしろニブだけが売られてたり、焙煎前のカカオが売られてたりと、なかなか。

思わずニブ入りの板チョコを買って、終了となりました。

 

阪急の催事はいつも、新しいものが見れるし、それを爆買いしてる景気のいい人たちも見れるので楽しいです。

次は来月のフランスフェアに行きます。

国際まんがミュージアムに行きました

以前から気になってた、りぼん付録展

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会期終了間際になってきたので行ってきました。

京都国際マンガミュージアムってどこにあるんだろうと思ってたら、烏丸御池。JRの京都駅かかだと地下鉄に乗り換えて三駅、阪急の烏丸駅からだと一駅です。

 

入場料は大人800円。

中は大量の漫画が並んでいて読み放題。

児童書を並べた「こども図書館」もあります。

入ってすぐのスペースは、翻訳されて世界で出版された日本の漫画が並んでいて、外国人観光客が手に取ってました。

 

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りぼんの付録展は二階の一角で。

この机のスペースだけ撮影可でした。ゴミ箱のゴロピカドンが懐かしい。

 

私がりぼんを買ってたのは、ときめきトゥナイトの蘭世の時代、妹はその下の成美ちゃんの時代なんで、結構長いんですよね。

80年代後半から90年代くらいまで?

私は「ときめきトゥナイト」の蘭世世代や「星の瞳のシルエット」がドンピシャ。紙でできた引き出し、全プレのリュック、レターセットなど、「うちにあったわー」って懐かしく思いながら見てました。

 

今はすっかり少女漫画界も、付録の内容も変わっちゃってるんだけど、ああいう紙でできた細々したものを可愛いって思う気持ちはいつの時代の子供にもあるんじゃないかなー。

 

柊あおいの原画が展示してありました。「星の瞳のシルエット」のキャラクターをデフォルメしたイラスト、可愛かったなあ。

原画の説明に「当時の作家さんは付録の模様まですべて自分の手で描いてました」とありました。

今の人はデジタルだから背景の模様とかは、パソコンで?

むしろ人物だけ描いて、あとはデザイナーがやったりするのかなあ?

 

展示の後は、せっかくなので、昔、職場で途中まで借りて読んだ「昭和元禄落語心中」を。

 

 6巻から読んでなかったようで、書架にあった、6巻から9巻までを掴んで読みふけってたら。

10巻で完結でした!

なんで10巻がないのー?

 

アニメにもなったみたいで人気ですよね。

戦前、戦中、戦後にまたがる咄家さんたちの物語です。これ読むと寄席に行きたくなる。

 

京都は寒いので、伊右衛門サロンでぜんざいを食べて帰りました。

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甘い。箸休めが塩昆布じゃなくて苺なのは何故だろう…。

似合う靴の法則でもっと美人になっちゃった

「似合う靴の法則でもっと美人になっちゃった!」を読みました。

 

 

似合う靴の法則でもっと美人になっちゃった!

似合う靴の法則でもっと美人になっちゃった!

 

 

 

ゆるいタイトルの本で、中もゆるっとした漫画とファッションイラストがメインですが、なかなかの意欲作だと思い手に取りました。

 

まず、自分の足長、足囲を測るためのシートがついてる!

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お店で測ってもらうのが一番だけど、手軽ですよね。

足長と足囲がわかると、靴の正しいサイズがわかりますよ。以前聞いた話では、自分の足幅が広いと思い込んで、EとかEEを選ぶ人が多いとか。測って見みると意外と違ったりするよ。

 

ただ、測ったところで、自分のサイズが店頭で表記されてるサイズじゃなかったり(メーカーごと、型ごとにサイズにブレがある)、そもそも合うサイズが売られてるとは限らないんですけどね。

この話は本書では触れてなかったけど、以前読んだ「その靴、痛くないですか?」に詳しいので、市販されてる靴が合いにくい方は読んでみることをお勧めします。

 

その靴、痛くないですか? ――あなたにぴったりな靴の見つけ方

その靴、痛くないですか? ――あなたにぴったりな靴の見つけ方

 

 さて、話を「似合う靴の法則」に戻すと、この本が面白いところは、靴の選び方だけでなく、服とのコーディネートにもページ割いているところ。

コーディネートのイメージを左右するのは「靴」ということで、靴からイメージを作る、靴とボトムスのバランスを取る、ということについて書いてます。

 同じコーディネートでも、パンプスを合わせるのとスニーカーを合わせるのでは印象が違いますよね。

「今日はお出かけだからパンプス」「ママ友とお茶会だからスニーカー」みたいな選び方だと、パンプスだとおしゃれだったのに、スニーカーはもっさりする!みたいな失敗が。

そんな時は履いてるボトムスとのバランスを見直してみましょうということです。

 長くてボリュームのあるボトムスには、肌見せとボリューム感のある靴。短いスカートならパンプスが足長効果、足の形が気になる人はブーツ、ブーティを履くならタイツや靴下と色を合わせる。

 この辺りはファッション誌にも書いてあったりするけど、最近は雑誌買わない人も多いし、まとめて読めるという点ではいいんじゃないかな。

 

 私は靴ジプシーで、今まで足のサイズを測ってくれるお店に、何軒か行きました。でも、デザインが気に入らない、選べる種類(色、形)が少なくてときめかないなどという理由で、買うには至らなかったんです。

 今年は上級シューフィッターのいるデパートの靴売り場で靴を探してもらおうと思いました。

一番好きなものを決めるのって難しいと思った

退院しました。

 

はてなの人は読書家や漫画好きが多いと思うけど、友達に「一番面白いの教えてよ」とか言われて困ったことはありませんか?

「面白さの内容にもよるし、あれはちょっと古いし、こっちは最近のだけど話題になりすぎてきっと読んでるし、でもあんまりマニアックなのを勧めても引かれちゃう!」

みたいな。

 

しかも、じゃあ自分の人生の中でベストオブ漫画、ベストオブ小説は何だろう…と、考えた時に意外と出てこなかったりしませんか。

好きなものはたくさんあるけど、一番て!

せめてミステリーの一番、SFの一番、この作家の作品の中の一番と、ジャンル分けさせて!みたいな。

で、そういう人って、「今まで生きてて一番嬉しかったこと」みたいなのも、決められなくないですか。

 

七つの習慣繋がりで、フランクリンプランナーの使い方を読んでたら「家族との思い出で一番楽しかったことは?」っていうのがあって、「なんだろう…」って固まった。

楽しいことはいろいろあったけど、一番は何だろう。

犬と滋賀や熊野古道に行ったことも、どこかの海岸に牡蠣を食べに行ったことも、旅先の焼き物体験でろくろを回したことも、グラスボートに乗ったことも、湖水地方を歩いたことも、同じくらい楽しいかったなあ。

こうやって書いてみると、私の価値観が「旅×体験」なんだって見えてきたけどね。

 

「一番」ってすごく限定的で、難しいと思う。

そもそも一番を決める必要があるのか?とも、思ってしまう。