もう楽しいことしかしないと決めたのに
年末までのバイトをすることになりました。
工場のラインです。
9月に入ってから週4でシフト制、9時18時くらいの幅で短期(年末まで)の仕事を探してたんだけど、全然見つからず、わりと月末ギリギリに決まりました。
仕事があるのはありがたいです。
しかし、思ってたより随分とハードで、そして楽しくない…。
楽しければ忙しいのもしんどいのも苦にならないんですけどね。
仕事がしんどくて楽しくないのは当然?
いやいや、私はもう楽しいことしかしないと決めたので。
実際、去年のイベントバイトも、調査員のバイトもデータ入力も、体力的にきつかったり、手間がかかったりしたものの、「辛い」って気分にはならなかった。
どうやら工場は器用でテキパキきっちりした人が向いてる模様。私はテキパキしてるけど、雑なのです。ラインのスピードにはついてけるけど、「丁寧に」が無理。丁寧にやるなら手早くできないよ。
友達からは、「あなたが工場?向いてなくない?」とか、「悪いけど笑える」ってコメントされてます。みんな、私より私のことわかってる!
パーソナルスタイル診断に必要なアイテムを揃えたいし、他に学びたいこともあるので、そのための仕事です。
私の中に捨てたはずの「好きなこと(楽しいこと)をやるためには頑張ってしんどいことをしなきゃならない」という思いこみが、まだまだあったんだなと気づかされました。
それが現実化してる。
そして、私の周りの人は「この仕事向いてない」って思ったら、あっさり辞めるみたいだけど、私は「がんばったら慣れるかも」みたいな楽観的な思考の持ち主で、すぐに見切りを付けられないのです。
向こうから「向いてないからやめて下さい」って言われたら辞めるけど(そんなこと言われたのは一回だけだけど)、そうでなければ、ズルズル居続けてしまう。
教育してくれてるのに辞めるのは悪いかなあ…みたいな。
すぐ辞めるのとどっちが悪いんでしょうね。
工場バイトのいいところは、異物混入を防ぐためコロコロとエアシャワーを必ず浴びて作業フロアに入るので、花粉がいないこと。
そのくらいだなあ。