ヘルシンキから船に乗ってエストニア、タリンへ
ガイドブックに、ヘルシンキからエストニアのタリンへは気軽に行けるし物価も安いと書いてたので行きました。
26 地球の歩き方 aruco フィンランド 2015~2016 (地球の歩き方aruco)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/02/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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このガイドブックかなり使えました。タリンの地図も載ってる。
フェリーは日本からも予約できます。
瀬戸内フェリーのイメージで行ってみると、豪華客船⁉︎
行きは11階建、帰りは9階建。中に免税店やレストランがあります。
大きな船ですが、入れない客室フロアもあり、乗船客も多いので、早めに行かないと椅子に座れないかも…。
行きは3時間、帰りは2時間でした(舟が違った)。全く揺れず、快適です。
フェリー港からタリンの旧市街は、歩いて10分ほど。途中にスーパーもあります。
さすが世界遺産の街、街並みがフォトジェニック。
小さな町ですが城壁があって、寺院がたくさんあって、古い町並みが残っていて、ドイツでいうローテンブルグみたいな感じかなあ。
ごはんは安くて美味しかったけど、お土産ものはお土産価格でした。リネン製品が10ユーロくらい。素朴なものが多いです。
とにかくスーベニールショップが多く、ザ・お土産って感じのマグネットやキーホルダーや絵葉書、木製品、ニット類、布製品、琥珀が多い中、頑張って探せば作家物にも出会えます。
絵のかかってる壁。
こちらのチョコレートショップ「ピエールショコラティエ」の周りにかわいい雑貨屋さんがありました。チョコレートケーキは激甘です。
教会の塔に登れるのですが、めっちゃ細くて急な螺旋階段を、バンバンすれ違いながらで、かなり怖かったです。
ここは螺旋でないけども、こんな雰囲気です。
てっぺんは、塔の周りに細い木の板が渡してあって周りを鉄柵で囲っているんだけど、なんか強度に不安がある…。
そこにどんどん人が登ってきて、しかもみんな一方通行を守らないので、すれ違う時板でなくて屋根を踏んだりしてて、めっちゃ怖かったです。
あれ絶対いつか落ちる…?
いや、観光地だしメンテナンスはちゃんとしてるのか?
海外の古くて大きな建物を見ると、「地震がないんだなあ」と、思いますよね。
いろいろ見たり食べたりで、11時に着いて19時の船で戻ったんだけど、時間が足りない感じでした。一泊したかったなあ。
買い物に興味のない男性は半日でちょうどいいかもです。
往復の船は会社が違ったんだけど、行きの船はそのまま乗れたけど、帰りはパスポートのチェックがありました。パスポート、やっぱりいるよねえ。