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毎日が冒険

行ってみる、やってみる、食べてみる

細見美術館に春画展を見に行きました

行こう行こうと思ってる間に、気づいたら会期終了前でした。関西の皆さん、まだ間に合いますよー。

昨日の午後2時くらいに、そうだ、京都行こう!と、思い立ち出かけてきました。
日帰りできるけど、ふつうに遠いです京都。1時間半くらいかかります。
細見美術館は、旧京都会館、現ロームシアターの隣にあります。
いつもなら阪急河原町から歩くのだけど、着いたのが遅かったので、自転車を借りて行きました。
地下鉄やバスで行く方法もあるけど、自転車だと目的地までサッと行けるのがいいですよね。

お腹が空いてたので、先に腹ごしらえをしようと、ロームシアターに出来た蔦屋書店に行ったけど、二階のカフェは並んでいました。
平日の夕方なのにね〜。観光地だものね〜。
結局近くのカフェ、メメントモリでケーキを食べ、5時に美術館に行ってみると、まさかの入場制限。
夕方なら空いてると踏んだんだけど、甘かったです。

外で20分くらい待って、中も行列で、見終わったのは7時前でした。小さな美術館なんですけどね。

春画展って今回の開催が初めてなんですね。
基本的に隠微というより、おおらかであっけらかんとした絵が多く楽しかったです。
春画のことを昔は「わらい絵」と言ったそうです。あと、春画を持ってると火事に合わないとも言われてたようです。…なるほど。

なんか、真昼間から致してたり、それを誰かが覗いてたりと、とてもお盛んです。
局部がえらいデフォルメされたり、どの絵も接合部をバッチリ描いてるので、最初はそこばかりに目が行きがちです。いや、目のやり場に困ります。顔や体は浮世絵のあの、のっぺりした絵なのに下半身は生々しいってなんなの。そのうち見慣れてくると、色使いや構図が面白いなーとか、台詞書いてて漫画的だなー、と、全体を見ることができて良かったです。
大名が作らせたやつは特に豪華で、色数が多く、他のページも見たかった。

とりあえず下半身丸出しより、表情だけとか一部だけ見える方がエロく感じると、個人的には思いました。

エロ漫画のバナー広告みたいな内容の(女だらけの島に漂着するとか、海女が蛸に襲われるとか)ものもあって、人間の想像力というのは昔から変わらないな…と、思いました。
あと、当時の人気の役者絵に、それぞれの局部の絵をつけたやつは、想像で描いたのか見て描いたのか…。自分が描かれた本人ならどっちも嫌だなあ。

まあ、どう感想を書いてもシモくなってしまいますね。現代の目線で見たら芸術かもしれないけど、当時はエロ本ですからね。ものすごく技術と気合いの入った。

普段見ることのない、なかなか面白い展示で、行って良かったです。