35歳からのダイエット革命を読みました
今年の目標の一つがダイエットです。
図書館でこの本が気になって借りました。
- 作者: 朝倉匠子
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2014/05/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本では戦後からの日本の(そしてアメリカの)ダイエット史を振り返ることができます。
そしてそれらのダイエットの何が間違っていたかも語られます。
りんごダイエットとか、ブートキャンプとか、骨盤体操とか、流行りましたねー。
歴史の部分が多いので、いったい何が革命だったのか疑問が残りました。
か、革命らしき部分をとりあえずまとめると、
- 女性が35歳から太るのはホルモンが減るから
- 食事と運動がやっぱり大事
- 腹七分目に食べる
- 大人女子は一生ダイエット(急激に太ったり急激に痩せたりしてはいけない)
と、いうことみたいです。
この中で、私が衝撃を受けたのはホルモンの減少。ほとんどの女性が37、8歳で5キロ太ると書かれており、それはこの年齢で、ホルモンの量がガクッと減るからりしいのですが、まさに私が激太りしたのが、38歳の頃なんです。
当時仕事のストレスと間食のし過ぎで増えたのかなー、と、思ったりしていました。
でも、ここ数年ずっと同じような生活をしていたのに、突然太ってしまったんですよね。
ホルモンのせいか、と、思うと納得出来るような。しかし、女として枯れつつある自分を自覚するのは少し寂しいような。
著者はホルモン注射を受けているようですが、乳がんのリスクを考えると、万人向けの解決法ではないですよね。
とりあえず、太るべくして太ったのがわかったので、後は食生活の見直しと運動とで、少し身体を引き締めたいと思います。
炭水化物も糖分も油分も大好きなので、いきなりストイックな生活はできないけれど、少し減らすように心がけます。