毎日が冒険

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手術を受けました、と、入院の持ち物

昨年右耳に、真珠腫性中耳炎というのが見つかりまして、このままだと右耳が聞こえなくなるよ!と、言われたので手術を受けることに。
一週間の入院です。
入院なんて、子供の頃うんていから落ちて以来です。
入院の持ち物について、病院から渡されたパンフレットに書いてあったのは

  • 診察券、保険証
  • 印鑑
  • 着替え
  • パジャマ(貸出あり)
  • タオル類(バスタオル2枚、フェースタオル4、5枚)
  • 洗面用具
  • 洗面器
  • 室内履き(スリッパやクロックスは駄目)
  • 箸、スプーン、湯のみ
  • ティッシュ
  • 常用薬
くらいだったんですけど、他にいるものがあるはず、と、ググったり、入院歴のある友達に聞いたりしました。
で、上記の他に、

  • ハーブティーと紅茶とコーヒー
  • ふりかけ
  • おやつ
  • 本5冊
  • 3DS(ゲーム)
  • 塗り絵セット
  • パーカーと膝掛け
  • ウェットティッシュ
  • 魔法瓶水筒
を、持ち込みました。いわゆる暇つぶしグッズ中心です。
今のところ、塗り絵大活躍です。

ぬりえBook ミャオトピアの仲間たち 花と猫とどうぶつの物語 (COSMIC MOOK)

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私が買ったのはこれです。
決め手は、動物のかわいらしさと、あんまり細かくなかったこと。細かい作業苦手。

手術後は耳が痛いだけで退屈です。テレビはあまり見ないし、本は細かい文字を読む気になれず、ゲームは評判のいいRPGを買っておいたけど、なんだか入り込めず、淡々と塗り絵をしています。
あと、病棟は乾燥しているのでお茶類も活躍中です。
割れるかな…?と、思いながら普段使いのマグカップを持ってきました。陶器の口当たりに癒されます。

病棟は看護師さんたちも他のスタッフもみんな優しくて快適です。ご飯は運んでもらえるし、本の貸出サービスもあるし(雑誌を借りた)、シャワーも浴びられるし、1日パジャマでゴロゴロしてられるし。外は寒風が吹き荒んでるのに、病棟の中は適温。

でも早く家に帰りたいです。わんこに会いたい…。

ちなみに、一度に腫瘍を取りきれなかったので、また来年手術って言われました。
これを来年も繰り返すのは、なかなか試練かもしれん。
病棟には私より大変な状態な人がいっぱいいて、改めて健康の大切さ、普通に食べて寝て暮らせることの幸せを思いました。