毎日が冒険

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私に似合うニット

先日少し時間ができたので、梅田をウロウロしていた時に、入ったショップに、私のベストカラーに近い色のセーターがありました。
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この色。もう少し青っぽかったり緑っぽかったりするのが多いんです。

この機会に手に入れたい。しかし、おそらくこの色は人を選ぶからセールまで残っているのでは…、などと逡巡していたときに話しかけてきた同世代っぽいスタッフさん。
話していると、パーソナルカラーの資格を持っているそうです。そして骨格診断か印象診断の勉強もしてるっぽい。
ショップのスタッフで、それらを勉強してます!って人には初めて会いました。専門学校や会社の研修でちょっとやりましたって人は多いですけれど。

彼女が勧めてくれたのは、白のワッフル編みっぽいセーター。
骨格ナチュラルの私には、ワッフル編みは似合うはずなんですが、何故かあんまりなんですよね。肉感を拾うし、白はより膨張して見えます。
一方、私の見ていた青緑のミドルゲージセーターは、スタッフさんはボリュームが出ますよと難色を示したけれど、白のセーターより厚みがあるのに、何故か着るとすっきり。

続いてコーディガンを出してもらいました。
グレーとベージュならグレーが似合うと言われ、それは自分でも納得。パーソナルカラーが秋だからって茶系が似合うわけではないんですよね。特に私は青緑以外は、赤系も黄色系も似合いにくいです。

で、スタッフさんはさっきのセーターの似合い度から、ハイゲージのコーディガンを勧めてくれましたが、長さがあるならハイゲージよりローゲージの方が似合うんですよね。
これ、実際着てみないとわからない部分です。

資格を持っていても、やっぱり初対面の人をちょっと見ただけで、この人は○○が似合うという判断は難しいんだろうな、と、思いました。

あと、ショップの照明はオレンジ系でやや薄暗かったので、肌の色がわかりにくいんじゃ?って思ったけど、その辺は慣れなんですかね。

結局セーターは買いました。

骨格診断を受けて、開眼した部分も確かにあるんですが、自分に落とし込む作業がきちんとは出来てないと思う今日この頃。
似合いにくいはずのものが似合ったり、その逆も。
パーソナルカラーもそうだけど、人を3種類とか4種類にスパッと分けられるものでもないですよね、やっぱり。

この方のブログを読んで、一度ちゃんと勉強してみたいなあと思ったりしています。