毎日が冒険

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三宮そごうで思ったこと

最近、梅田方面に出ることが多いです。
梅田で好きなのは阪急百貨店とグランフロント大阪です。

阪急百貨店は、ショーウィンドウは華やかだし、大阪で一番早く最先端のものがやってくるし、催事の企画も面白く、買い物と言うよりはイベントを見に行く感じ。
グランフロントは新しい割になんだか地味なんですけれど、ガリャルダガランテと鎌倉シャツが入ってるし、無印良品の大きいお店がある北館は、広いスペースが閑散としてて穴場感があります。
ロート製薬のやってるエステに行ってみたい。

で、今日は久々に三宮のそごうに行ったんですけれど、煌びやかな大阪のお店に比べてあまりにも昭和なのでびっくりしました。

建物が古いのは仕方ないとして、床や天井が黄ばんでいたり禿げていたりするのはちょっと…。

そごうは駅前という好立地で、まさに神戸の顔。デパ地下には神戸スイーツをお土産にと、たくさんの人が訪れます。
でもそのデパ地下も、地元の古いスーパーみたいな照明と雰囲気なんですよね。よく言えば庶民的?

売り場が狭いのは仕方ないけれど、そこに沢山の店をゴチャゴチャ詰め込んでるので、ゆっくりケーキを選ぶことも出来ません。
むしろもっと神戸スイーツに特化して他の売り場を縮小し(例えば本当に阪神間のお店だけにするとか、もっと大胆に一階の化粧品を二階に上げ、一階も食品とカフェにする)、ケーキと楽しめるコーヒーや紅茶を充実させたり、週替わりで神戸のレアなお店のケーキ屋さんやパン屋さんを呼んだりしたらいいのに。
そして売り場にもう少し、清潔感と高級感を。

商品と一緒に「夢」も売ってもらいたいなあ、と、思いました。