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骨格診断に行った話

もう去年のことだけれど、骨格診断に行きました。
結果、私はナチュラルだったんだけれど、ナチュラルの人は少ないようなので、記録しときたいと思います。

まず骨格診断というのは、人の骨格をストレート、ウェーブ、ナチュラルの3タイプに分類して、それぞれに似合うファッションや髪型などを教えてくれるサービスです。
最近、自己診断用の本が出版されたり、ちょっとメジャーになってきましたが、まだ知らない人も多いようです。


そもそも、なんで骨格診断を知ったかと言うと、最初は自分に似合うカラーを知りたかったんです。
パーソナルカラーというやつですね、これはファッション誌なんかでもたまに取り上げられています。


近隣でパーソナルカラーを診てくれる人を調べているうちに、骨格診断という言葉に出会って、これは面白そう!と。

当時の私は、サブリナパンツや、ボーイフレンドデニムのロールアップなど半端丈が似合わない、七分袖もなんだかつんつるてんな感じになるのが悩みでした。

でも、みんな短いのを着てるし、ファッション誌はこぞって「ヌケ」とか「こなれ」を強調するし、むしろ夏場は店にそういうのしか置いてないし、店員さんにも短いのがオシャレ!って言われてどうしたらいいの?

と、いうような疑問をかかえており、骨格診断を受ければそれが解決するのではと、希望を持ったわけです。

パーソナルカラー診断や骨格診断、その他のファッションアドバイザー的な人はたいていブログをやっているので、それらを読んで、自宅からのアクセスが良く、かつセンスが合いそうな人を選びました。

なお、今回お願いした人はパーソナルカラー診断はやっていなかったので、一先ず横に置くことにしました。

当日簡単な説明の後、私の手や膝や身体を触ってチェック。
さらにカーディガンを羽織らされたり、ストールやアクセサリーを付けてみた結果、前述の通りナチュラルとの診断が下りました。
ちなみに、日本人で一番多いのがストレートで、ナチュラルは珍しいみたいです。

ナチュラルのキーワードは、「ナチュラル」「ズルズル」「盛る」だそうです。

ナチュラルというのは素材。ウール100%、麻や革製品、天然石。ざっくりした感じ。

ズルズルは、垂れ下がってる感じ。スカートならマキシ、ジャケットだとロング。セーターはローゲージ。
それから、マント、ドルマンスリーブ
マントとドルマンスリーブに関しては似合う自覚がありました。流行りは終わったけれど、着続けようと思います。

そして盛る。特に首回りはアクセサリーも、ストールも盛った方がバランスがいいみたい。
さらに、「盛る」には、「隠す」が含まれてて、手首や足首は隠せ!と。

つまり私がサブリナパンツ、その他が似合わないのは、骨格的に仕方ないことなんだと、半端丈への未練を断ちました。
これを聞いただけでも、行って良かったと思います。

その後何が変わったか

見出し付けておいて言うのもなんですが、劇的にオシャレ!になったりはしていません。
友達に褒められるようになったとか、そういうこともありません。
服を選ぶときに、今までより丈や素材を意識するようにはなったけど。それだけでも何か変わるのかな。
でも以前に買った、色が綺麗なアクリル100のセーターも着ています。
骨格診断の結果を全てにおいて取り入れなくても、全体のバランスがよければ大丈夫な気がします。

唯一変わったのが髪型。ショートのストレートを15年ほど維持してたのを、伸ばしてパーマをあてました。
骨格的にロングのゆるふわウェーブや、短くてもでもくしゃっとなった髪型が似合うと言われたので。
私はショートにする前はずっとロングで、ショートにした時に、今までの人生は何だったの?ってくらい周りに褒められました。
その成功体験から、ロングに戻すことはないと思ってたんだけれど、年齢的に伸ばすのは最後だろういうこともあって、しばらく伸ばし続ける予定です。
ただ、今のところ周囲の評判は(現在は肩に着かない長さのウェーブ、黒髪)、「寝癖?」って感じなので、本当にこのままでいいのか微妙な感じです。

ヘアスタイルに関しては、もう一度アドバイスを求めに行ってもいいかもしれません。