腕時計を探して
腕時計が欲しいと街へ出てみたけれど、腕時計ってどこで売ってるの?
雑貨屋や服屋やアクセサリー屋の片隅に置いてあるのは知っている。デパートの上の方にあるのも知っている。
でも、私の欲しいのは雑貨以上宝飾品未満の普通の時計。しかも、できれば一度にたくさんみて比較したい。
とりあえずググってみたら、グランフロントとかNU茶屋町などのおしゃれビルに腕時計専門店が入ってることがわかりました。
あと、ヨドバシカメラでも扱っている。知らなんだ。
そんなわけで、グランフロントへ。チックタックっていうお店で、NU茶屋町にも入ってるみたい。
マーガレットハウエルを着けてみたよ。探してたやつと色がちょっと違ったけど、おそらく大きさは同じ。
こちらは、小ぶりなタイプ。
デザインすごい好きー。改めてググったらフェイスが四角いのもあって、そっちも好き。
ですが、実際つけてみると、私は手首は華奢だけど、身体が大きいので、フェイスは大きめがいいかなーと思いました。
写真だとそう悪くもないよね?
続いて行ってみたルクア1100
スカーゲンは、実際手に取るとあんまりときめかなかった。
knot
knotは、たまたま催事で来てました。ノーマークだったけど、良かった!
日本のブランドで、ベルトの種類がたくさんあって付け替えが簡単。値段もお手頃。あと、風防にサファイアガラスを使ってるので傷に強いそうです。
ユニセックスなのでちょっとフェイスが大きくて(36mm)カジュアル感が強いかな?
どうでもいいけど、ダウンの裏地がぴろっと出てて、不恰好ですね。ブログに写真あげるなら、もっとピシッとした格好で写さなきゃなと反省。
このあとヨドバシに行ってみたけど、置いてあるのはブランド時計ばかりで、なんか違う…って思った。
ヨドバシのお兄さんが二万円代くらいの時計と、五万円以上の時計の差について、「五万円以上のものは、ソーラーで動くので電池切れがないのと、電波時計なので時間合わせがいらない。あと、チタン製だから軽い」って教えてくれました。豆知識。
サイズ的には一番最初に貼ったマーガレットハウエルがしっくり来るんだけど(31mm)、革ベルトは夏場は傷むので避けた方がいいという話もあり。なら、knotで、メッシュと革ベルトと両方買って付け替えて楽しむのもありかなー。
メッシュなら、シルバーとゴールドどちらにしようかなーと、また悩みます。
さらに四角のフェイスなら32mmなんですよね。ホームページの画像見てたら四角もいいなー。
knotは心斎橋にショールームがあるので今度見に行こうと思います。
あと気になったのはADEXE
東ヨーロッパ発のものらしいけど、具体的にどこ製なんだろ。
フェイスは33mmとあります。
お値段なんと、7,777円!
こちらも見に行きたいです。
最近の大人の塗り絵が面白い
去年入院した時に持って行って捗った大人の塗り絵。
もうすぐまた入院なので、全部塗り終わってないけど、新しいのが欲しい…と、本屋に行ってみました。
去年のこの時期探したときは、ファンタジー風な絵柄のものと、曼荼羅みたいなのが多かったけど、この一年ですごい種類が増えてましたよ!
ナルニア!
本の挿絵がそのままぬりえになってます。懐かしいけど、ぬりえとしては物足りないかな。
ありそうでなかった世界の名画。私の好きな「貴婦人と一角獣」もありました。
図鑑みたいなぬりえ。すごくニッチな内容だけど、お好きな人にはたまらない?
和柄もあります。めちゃめちゃ細かい線でぬりごたえありそう。十二単の配色についての説明も。
ガラスの仮面と迷ってこちらを買いました。
VOGUE GOES POP COLORING BOOK: 塗り絵で楽しむVOGUE60’sファッション (玄光社MOOK)
- 作者: IAIN R.WEBB
- 出版社/メーカー: 玄光社
- 発売日: 2016/11/29
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
ヴォーグ塗り絵。これは60年代のファッションを集めたものです。楽しそう。
入院手術自体は全く楽しみでないけど(全身麻酔だし)、仕事が忙しい友達からは「上げ膳下げ膳で本読み放題羨ましい」と、言われてて、その気持ちもちょっとわかる。
実際は手術明けって細かい文字読んだり難しいこと考えたりは出来ないんですけどねえ。
腕時計が欲しい
腕時計はいらない派で、一昨年のバイトで必要だったときは、20年くらい前に買ったスウォッチで乗り切りました。
しかし、「今後自分で仕事をするにあたって、腕時計は必要」と、言われ、携帯じゃダメかしら?と、一瞬思ったものの、必要ならば、買いましょうと決意。
例えば名刺とか名刺入れとか革靴とかジャケットとかみたいに、腕時計も仕事の必需品の1つだと言われれば、そうですよね。
腕時計にあまり興味がなく生きてきたので、最初に思い浮かんだのがシチズンのXC。働く女性向けの腕時計の定番です。
うーん…。堅実な感じはするけどときめかない。
それから、「腕時計と言えばティファニーでしょう」と私の記憶の引き出しが言うので。
なんで腕時計=ティファニーなのかはわからないけど。いつかどこかで誰かが言ってたのかな?
このアイスブルーの文字盤。ときめく!
でもちょっと、値段を考えて欲しい。
ティファニーって
こんなイメージだったけど、ホームページ見てみたらこういうクラシカルなのは少なく、時代に合わせてるんだなーと思いました。
この楕円形のも好きです。
で、他にあげるならスカーゲンかな。
デザイン系の雑誌で昔から取り上げられてるのを目にしてました。
これ、使いやすそう。価格もお手頃。
マーガレットハウエルのこちらもいいけど、革は夏、汗で傷むのかな?
とりあえず実物も見てこようと思います。
私にとって自由ということは寂しいこと。と、心の壁
一人でご飯とか、一人で旅行とか、おひとりさまでも平気というと、「寂しくない?」って聞かれます。
寂しいです。
特に夕飯。私は旅先でファミレスとかファストフードが嫌なので、レストラン、定食屋、回る寿司などに入り、周りが団らんしてる中ご当地名物を食べるんだけど、寂しいです。
でも平気。
思えば子供の頃から寂しい子供でした。
お友達の輪に自分から入れなかった。
輪の中心にいる子になりたいと、ずっと憧れてました。
未だに人見知りの場所見知りです。初めての場所で初対面の人同士の中でぱっとグループが作れる人たちはどうなってるんだろうと謎です。
自分が望んでではなく、グループに入りそびれて一人ででいることもよくあります。
でも大人なので、周りからは「一人でいるのが好きな人」と解釈されます。
寂しい!
結局私は子供の頃と同じ。
マイペースで、何もかも人と合わせるのは嫌。心の壁があって初対面から自己開示なんてできない。けど一人ぼっちは寂しい。
子供の頃と変わったというか、成長したのは、一回きりの会とかでない限り、なんだかんだ言って、ずっと交流が続く友達が作れるということです。
子供の頃もそりゃあ友達はいたけれど、上京したとか結婚に伴って地元を離れたとかいうことがないのに、「小学校から一緒で大人になった今もずっと仲良し」みたいな人がいないのは、私に問題があるんだろうな…。
最近、私の中の「心の壁」はこれから接客業をしていく上で邪魔になるなあと気付かされ、途方にくれてます。
私にとって一人で行動することは自由だということ
大学に入った時に、先輩のお話を聞くというような時間がありました。
その中で彼女が言った、「大学生になるということは、一人で行動できるようになるということです」という言葉が印象的でした。
私は昔から「一人で行動したい子」でした。
小学生の頃、休み時間に友達と腕を組んでトイレに行く意味がわからなかった。行きたかったら一人で行ったらいいやん。
でも、友達がいらなかったわけではないです。
友達と遊ぶのは楽しい。一緒に帰る人がいないのも寂しい。でも、四六時中一緒にいる必要はないと思ってました。
お互い子供だったので、そこを説明することも、わかってもらうことも難しく(ワガママと言われることも)、ある時は誘われるままトイレに行ったり、ある時は「いま本読んでるからいい」って断ったりしてました。
周りから見ると、空気読めてない子だったので、「ちょっと変わってる」というレッテルを貼られ、そのレッテルは剥がれることなく大学生になってました。
なので、「一人で行動してもいい」って聞いて、すごく嬉しかったです。
実際は、2年目くらいまでは一般教養で毎日学校に行くし、クラス単位、その中のグループ単位でまとまることが多く、バラバラに行動するようになるのって三回生くらいからなんですけどね。
友達に会えば一緒にお昼を食べたりするし、部室でお喋りすることも楽しんだけど、図書館で好きな本を読んだり、試験勉強したり、学生会館のカフェでケーキを食べたり、食堂の裏の土手で猫を眺めたり、ひとり時間も満喫しました。
社会に出ると、ますます「一人で行動する」ことが当たり前になって、すごく自由だなあって感じました。
一人で外食したり、買い物したり、旅行したりができないっていう人は、いったいどこで自由を感じるんだろう?
服屋に入るのが苦手だった私が納得いくまで試着しても買わずに帰れるようになった考え方
以前友達が「買い物苦手。1人で服屋に入るの怖いし、試着したら買わないと申し訳ない気がするから余計買い物行けない」って言ってました。
そういえば昔は私もそうでした。
せっかく服を見に行っても、テンションのやたら高い店員さんが話しかけて来たら、そそくさとお店を出ちゃったり、試着して、なんとなくいまいちだとか、予算オーバーだなあと思っても、熱心に推されて買ってしまったり…。
服は好きだけど、服屋は苦手。
でも、いつから平気になったんだろう?と、考えてみました。
まず、お店の人と仲良くなった
「お店の人との距離の取り方が、わからない」というのが、第一の問題だったと思います。
人見知り、今風に言えばコミュ障だったので。
これは、お店のスタッフとも仲良くなることで解消されました。お気に入りの店にすごくおしゃべりな店長がいて、その人は服を売ろうとしてるというより、ただ喋りたいだけ?みたいな人で(笑)引っ越しの話とか延々としてましたね。
その人といろいろ話してるうちに、服屋で働く人も「オシャレの星から来た異星人」でなく、自分と同じ人間だとわかって怖くなくなりました。
コンプレックスをわかってもらう
私は足が太いのがコンプレックス。スキニーなんて太ももつっかえて履けないし、スカートも形を選ばないとムチムチ。
でもそのことを繰り返し言うと、「足をカバーするシルエットのパンツ」「細見えするけど実はストレッチが効きまくってるパンツ」などを勧めてくれるようになりました。
店員はなんでも買わせようとする敵じゃなくて、おしゃれの相談に乗ってくれる味方だった。
もし自分が働いてたらと考える
「お客様が誰もこなくって、一日中時間を持て余してるよりも、誰でもいいから来て欲しい。たとえ今日の売り上げに繋がらなくても、お店のファンになってまた来てもらえたほうがいい」
私がもしお店で働いてたら、そう思うんじゃないかな?
なので、見るだけ、あるいは試着しても買わないというのも全然ありでは?
と、いうふうに考えるようになったら、どの店にも堂々と入れるようになりました。
結局は慣れ
なんでもそうなんですけど、店に入るのも、試着するのも、買うのも、買わずに店を出るのも、全ては慣れだと思います。
別に1人で買い物もするのが苦手なら、友達や家族、恋人と行けばいいんですよね。でも「1人で○○できない」って不便じゃないかなあ、と、思いました。
写真が苦手
お正月はおごちそうを食べ過ぎて、鼻の横に吹き出物が出来ました…。
私は写真が苦手でできるだけ撮られないようにしてるんですけど、旦那のお父さんの趣味はカメラ。
なので、旦那の実家に行くと記念写真を撮ることが多いです。
で、団欒時にお父さんが1年間に撮りためた写真(主に鳥)をテレビに映して解説を聞くというイベントがあるんですが、去年の正月の写真を見てびっくり。
顔、丸!パンパン!アンパンマンみたい!
そういえば去年は旦那のお母さんに、「…ちょっと太った?」って聞かれたっけ。
今年も顔は丸いけど、去年よりマシかな…。
写真嫌いと言わずに定期的に撮って客観的な自分を見た方がいいかも。
パーソナルスタイルの先生にも、「おしゃれになるためには毎日写真を(いわゆる着画)撮りなさい」って言われたなあ。
我が家の姿見は玄関なんですけど、玄関は薄暗いおしゃれ照明なので写真撮るのにあまり適してないんですよね。
やっぱり部屋に姿見を取り付けようかな。
そういえば、ネットで評判のいいCanCamを買いました。付録の自撮りライトが物撮りにも使えるというので。
20年ぶりくらいに買ったよ。今回の特集は「かわいい写真が撮りたい」で、自撮りテクから、ペット、ごはん、物、さらにインスタ活用術まであって、すごい充実っぷりでした。
あなどれない…!